ちびひろ情報局 >転職成功の鍵
自分に合わない会社に嫌々ながらも勤め続けることが必ずしもいいとは言えないだろう。
自分の適性や能力に見合った職業や会社に転身する方が賢明な選択の場合もある。
そういった場合の、
転職成功の鍵になるものとは、
一体どういうものなのでしょうか。
自分の周囲にもこういった転職組の人が増えてきていると思う。
また転職することによって報酬が増えたという人も多いだろう。
転職成功の鍵をにぎるものが２つある。
A 職務経歴書とB 面接である。
A 職務経歴書
転職の際に、企業の人事担当者が最初から履歴書や職務経歴書を精読することはない。
一読して自分たちの求める経歴や専門分野を表す言葉が出てこない場合、
そこで書類選考は終わってしまい面接までいくことはない。
こういった事情から、
転職に関しては、職務経歴書の書き方はとくに重要になる。
職務経歴書は次の２点に注意して
長くても２枚以内で簡潔に要点を押さえて書いてください。、
Ⅰ 企業が求めている経験や分野の職歴をキーワードを入れて記載する
先程もふれたように、人事担当者の目にとまるような経歴や言葉が出てこなければ、
その段階で書類審査は終了となってしまうので、
自分の経歴や経験が企業の求めているものに合致する、
ということ認めてもらえるような書き方をすることが大切である。
応募する職種に応じた記述をする。
これが第一次の書類審査を突破する鍵になるのである。
Ⅱ 自分の宣伝よりも企業の求めているものに応じた記載をする
自分の得意分野や職歴の自慢をしてもプラスにはならない。
企業が求めるのは、必要とされる職歴や経験年数が応募者にあるかどうかである。
企業の求めるものがどこにあるかをよく見きわめて、それに応じた記載をする必要がある。
一次の書類審査合格者には面接が用意されるが、
面接を受ける際には以下の２点に注意が必要です。
１ 社会人としての常識
面接の際には、
社会人としての常識も評価の対象となります。
服装や言葉使いを含め、一般的な礼儀作法にも注意を払わなければなりません。
将来的に問題を起こしそうな人物は面接の段階ではねられます。
企業のイメージを傷つける恐れがあり、企業にとっては大きな損害になるからです。
面接担当者に不快感を与えるような服装や話し方は問題外です。
社会的常識に欠ける人物として、企業として採用することはありません。
２ 能力に対する自信
人事担当者が間違いなく尋ねてくるのが、
企業が現在必要としている能力についてである。
面接の段階でいちばん重要なのはここなのでよく聞いて欲しいが、
この場面では、自分にその能力があるということ、十分に対応できるということを、
はっきりと人事担当者に伝えなけらばならない。
横柄なもののいい方は具合が悪いが、
曖昧な言い方や控えめ過ぎる表現は厳につつしまなければならない。
人事担当者に自分の能力に自信のない応募者と判断されてしまうからである。
重ねていうが、
面接では企業が求める能力が自分にはあると自信を持って答える必要がある。
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Author:ちびひろ
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